チップボールのホチキス箱なら向町紙工

チップボール13号のホチキス箱

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

向町紙工では、チップボールの様々な厚さを取り揃えております。

チップボールは両面がグレーで、ザラザラした肌触りと素朴な風合いが人気の素材です。

 

チップボール13号のホチキス箱、開いた様子

 

 

 

 

 

 

 

上の写真は、チップボール13号で作ったホチキス箱(ステッチ止め)です。

大きめの箱や、頑丈な箱を作りたい場合は、チップボール13号か19号での作成がお勧めです。

 

 

チップボール13号の厚み

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

厚みを測ってみました。

チップボール13号は約0.98㎜です。

 

 

写真の箱、サイズ200×300×高さ50㎜、数量100個のご注文で、1個207円です。

(組立なしなら1個159円。消費税・送料別途、2018年1月現在の価格です)

 

 

 

 

<チップボールの取扱一覧>

・チップボール7号(サック箱に)

・チップボール9号(小さめの箱に。市販のホチキスで止まります)

・チップボール10号(10cm角以上の箱で安い箱を作りたい場合に。市販のホチキスで止まりにくいです)

・チップボール11号

・チップボール13号

・チップボール19号(小さい箱には向きません。詳しくはコチラ

・チップボール26号(カルトナージュ、台紙などに。箱にはできません)

 

 

※紙の厚さを実際に手で確かめたい場合は、無料のサンプルがございます。

チップボール11号と13号が欲しい方はその旨「通信欄」でお知らせください。

 

 

 

 

無料の紙サンプル取り寄せはコチラのページからお手続きください。

 

 

 

 

チップボールの箱は、シンプルで素朴な風合いが大変人気なのですが、デメリットもあります。

 

もともとチップボールは、スリッパの底紙に利用されるような品質の劣る紙で箱にするには適していません。

 

ですので箱にする場合、紙が①割れやすい、②折れやすい、③断面が綺麗でない、④抜きにくい

などの特徴があります。

 

 

箱を組み立てる際、紙を折るときは折り曲げすぎないよう注意が必要です。

90度に曲げたチップボール

折り筋を90度曲げた様子。問題ありません。

 

 

 

 

 

 

 

割れたチップボール

折り筋を180度曲げた様子。紙が割れてしまいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また、弊社では小ロットでも激安価格でオーダーメイド箱ができる簡易C式箱が人気なのですが

こちらもデメリットがあります。

 

簡易C式箱の断面

簡易C式箱の断面。下の抜型で作った箱に比べ荒くなります。

 

 

 

 

 

 

 

 

抜型で作ったC式箱の断面

抜型で作ったC式箱の断面。簡易C式箱に比べると明らかに綺麗に作成できます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

簡易C式箱、ステッチ止めの箱の様子

簡易C式箱、ステッチ止めの箱の様子。このように紙のバリが出る場合があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

反対に、簡易C式箱のメリットは小ロットでも激安価格で作れることです。

 

通常、箱は抜型という木の板にカッターナイフが付いたような型で紙を抜いて箱にするのですが

弊社では抜型を作らなくてもオーダーメイド箱を1個から作ることが出来ます。

 

 

 

小ロットの箱を作りたいけど予算オーバーでお困りの方、

色々な種類のサイズの箱を作りたい方、

1個だけ箱が必要な方のお役にたてます!

☆向町紙工の箱づくりについて詳しくはコチラ⇒

 

 

 

お見積り依頼をする場合は、お問い合わせフォームから

①箱のサイズ、②数量、③ご希望の材質(無くてもOK)をお知らせください。

 

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