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埼玉県で段ボールケースを小ロット注文するなら向町紙工

段ボールケース
 

 

 

 

 

 

 

 

向町紙工は、埼玉県行田市にある小さな町工場です。

段ボールケース、紙箱、台紙をご希望サイズで作成し、販売しております。

 

上の写真はA式(みかん箱)の段ボールケースを結束梱包した様子です。

オリジナルサイズでオーダーメイド生産しています。

無地の段ボールケースの他、印刷入りの箱も作ることができます。

 

 

 

向町紙工の強みは、

①1個からオリジナルサイズで段ボールケースが作成可能なこと

②小ロットでも適切な価格で商品をご提供できること

③小回りの利く生産体制であること

です。

 

 

 

1つ目の「1個からオリジナルサイズで段ボールケースが作成可能なこと」ですが

例えば、本来抜型で作らなければいけないケースや製品でも、CADで図面を設計し専用の機械で作ることで

1個から比較的安価に作ることが可能です。

 

サンプルカッターマシーン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ご注文の数量が増えれば、いろいろな作成方法から一番安く作成できる方法をご提案します。

 

下の写真は、C式箱(蓋と身の被せタイプの箱)ですが、かなりサイズが大きな箱のため

紙では作成できず段ボールシートで箱を作りました。

 

段ボールのC式箱

 

 

 

 

 

 

 

 

組み立てには、段ボール用のステッチャーで四隅を止めてあります。

ちなみに弊社では、紙箱用のステッチャー(平止め)もございます。

平止めの箱

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2つ目の「②小ロットでも適切な価格で商品をご提供できること」ですが

これは弊社が昔から導入しているシンプルな機械を使って商品を製造しているため

少ないご注文数でも価格を抑えてご提供が可能なのです。

 

古い機械でも、メンテナンスをしっかりすることで長く良い製品を作り続けてくれます。

 

下の写真は、段ボールケースを糊貼りする機械です。

段ボールケースを製造する機械

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

下の写真は、ロータリーです。

段ボールシートのカット、スジ入れが同時にできます。

ロータリー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらは、A式の段ボールケースの印刷(2色まで)とスリットが同時に入る機械です。

 

プリスロ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どれも古いですが、いまだ現役で製品を作り続けてくれる機械たちです。

 

 

 

 

 

3つ目の「③小回りの利く生産体制であること」ですが

弊社では段ボール製品を1個から短納期で作成できることはもちろん、段ボールのシートのカットや

プラダンでのケースの作成、段ボールの緩衝材、積層板の緩衝材、段ボールの抜き加工など

段ボールに関する様々な加工を小ロットからご注文を受けることができます。

 

製作事例

 

 

 

 

 

 

サンプル作成のみのご利用でも大歓迎です。

 

弊社は小さな町工場なので、大量ロットのご注文は価格面で最新の機械を導入している

大企業には劣ってしまいますが、お客様の細かなご要望に即座に対応することができます。

 

 

また、埼玉県行田市の近隣の地域のお客様には、自社のトラックで配達が可能なので

よりフレキシブルな対応が可能です。

 

埼玉県内で段ボールケースを作成できる会社をお探しなら、

是非向町紙工にご相談ください。

 

 

箱づくりのご相談・お見積りはこちら

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大きな段ボールケースも1個から作成します

大きな段ボール箱
 

 

 

 

 

 

 

希望サイズの段ボールケースを小ロットでオーダーしたい、

市販では売っていない大きいサイズの箱が必要になった、

絵画を入れるための箱が1個だけ必要なんだけど売ってもらえますか?

 

このようなご相談でも向町紙工では大歓迎です!

 

写真のような大きいサイズの箱も短納期で作成することができます。

(※在庫のシートで作成ができない場合は紙の取り寄せにお時間がかかることがあります)

 

 

左の写真の箱は、内寸800×450×350mmの箱です。

このサイズの箱は大きすぎて紙では作れないため、段ボールシートで作成します。

価格は、サイズや材質にもよりますが、1個で3000円~4000円です。

その他に、送料がかかります。

 

 

右の写真の箱は、350×350×500mmです。

陶芸作品を入れるための箱としてオーダーいただきました。

底面がデコボコしないよう、C式箱の形で作ってあります。

この写真の箱は蓋をすっぽり被せるタイプ(共蓋)ですが、

蓋を開けやすくするように蓋の高さを浅くすることも可能です。

このサイズの箱も、大きすぎるため紙では作成ができず段ボールシートでの作成となります。

 

 

弊社では、EF(厚さ約1mm)、BF(厚さ約3mm)、AF(厚さ約5mm)、W(厚さ約8mm)の段ボールシートを取り扱っております。

サイズ、中に入れる商品の重さにより、適切な材質で箱を作成します。

 

段ボールの種類

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大きい箱は、組み立てると送料がかなり高額になってしまいます。

どうしても組み立てた状態で必要な場合は、なるべく送料を抑えられるよう複数の運送会社の見積もりを取って一番安い方法で発送いたします。

 

少しでも送料を抑えたい場合は、展開した状態での納品がお勧めです。

使うときは、超強力な両面テープかグルーガンか木工用ボンドを使って組み立てることができます。

 

なお、引き取りが可能な場合は、送料は0円です。

埼玉県行田市まで来れる方は弊社で箱を積んだ後には、是非市内の観光名所を巡ってみてください。

 

 

 

箱を注文したい方は、箱のサイズ、数量、中に入れる商品の重さをお問い合わせフォームよりご連絡ください。

箱のサイズは、内側のサイズ(内寸確保)をお知らせいただくのが間違いが無くてお勧めです。

 

商品のサイズをお知らせいただく場合は、それが商品のサイズだと分かるようにお知らせください。

(ピッタリすぎると商品が入らない可能性があります)

商品から箱までに少し余裕が必要ですので、それも計算いたします。

 

お見積りしますので、下のボタンよりお気軽にご連絡ください。

 

お問い合わせはこちら

 

 

 

 

 

紙のサンプル及び段ボールシートのサンプルは無料でお取り寄せいただけます。

下のページよりお申込みいただき、「通信欄」に段ボールシートも必要な旨をお知らせくださいませ。

箱づくりサンプルお取り寄せはこちら

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プリザーブドフラワーの梱包方法

花飾りの梱包方法
 

 

 

 

 

 

 

 

プリザーブドフラワーやフラワーアートを送るときの梱包方法を考えてみました。

 

中の商品にダメージが無く、なるべく綺麗な状態で送れるように、外箱は段ボール素材が良いでしょう。

上の写真は、中身が見えやすいように窓枠を開けてみました。

お持ち帰り用なら窓枠ありもいいと思いますが、インターネット販売のように発送を考えるなら窓枠が無い方が強度があって良いです。

 

プリザーブドフラワーの梱包

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大きく周りに広がっている場合は、商品が箱の内側に触れて形が変わらないように

なるべく大きな箱を準備すると良いでしょう。

 

プリザーブドフラワーの梱包を考える

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この作品のようにツルが底についてしまう場合は、台座を付けて底上げしてあげます。

 

ただ、この状態だと不安定なので、台座と花瓶を動かないように固定します。

テープを使うと商品を傷つけてしまう可能性があるので、ひもなどでぐるぐると固定するか

下の写真のように梱包用ラップを使って固定してあげるといいです。

プリザーブドフラワーの梱包方法

 

 

 

 

 

 

 

 

 

箱は、下組箱という形の箱を作成しました。

地獄底ともいわれる箱で、底の形を組み合わせて簡単に箱を組み立てることができます。

 

下組箱の形状

 

 

 

 

 

 

 

重量のある商品の場合ですと底が抜けてしまう可能性がありますので、

重い商品を梱包する場合は、N式箱やキャラメル箱、C式箱、A式の段ボールケースがお勧めです。

商品の重さ、大きさ、形状、数量によって適切な箱がありますので、

詳しくはお問い合わせフォームよりご相談ください。

 

 

 

 

次に、プリザーブドフラワーが箱に入った後に動かないように固定します。

下の写真のように、台紙を1枚用意すると便利です。

プリザーブドフラワーの梱包方法

 

 

 

 

 

 

 

 

 

グルーガンか両面テープを使って台座を台紙に固定します。

固定したらゆっくりと箱に入れていきます。

少し斜めしてに入れていくと入りやすいです。

 

グルーガンや両面テープでは固定できないような素材の場合は

下の写真のように台紙に穴をあけ、底に園芸用の針金を通して固定する方法もあります。

 

プリザーブドフラワーの梱包方法

 

 

 

 

 

 

 

 

 

受け皿の形によっていろいろと検討する余地はあると思いますが、

箱の中で上下左右に動かないようにすることが大切です。

 

 

 

使う台紙の色を変えると、商品の雰囲気も変わりますね。

左はPGカラーB9号、右はコートボール9号で作りました。

 

プリザーブドフラワーの梱包方法

 

 

 

 

 

 

 

 

 

PGカラーB9号はコートボール9号に比べ紙の価格が高いので、

両面黒を使うなら9号より少し薄い7号という厚さで作るのがお勧めです。

 

紙の種類はいろいろと取り揃えております。

下のボタンよりご覧ください。

紙の種類一覧を見る

 

 

 

 

 

 

なお、向町紙工では1個から箱をピッタリのサイズで作成することが可能です。

最初の写真のように、箱に窓枠を付けることもできます。

 

細かくご相談を重ねながら箱を作っていくなら、お問い合わせフォームよりご相談ください。

今回ご紹介した下組箱だけでなく、N式箱やC式箱など様々な形の箱をいろいろな材質で作ることができます。

お客様の商品の詳細、サイズ、数量を教えていただければ適切な箱を設計します。

極小ロットオーダーメイド

 

 

 

 

 

 

 

 

箱のサイズや材質、数量が決まっている場合は、オンラインショップからのご注文が便利です。

伝票作成の手間を省いている分、通常見積もりより安くご購入いただけます。

N式箱なら1個から50個まで、C式箱なら1個から10個まで、オンラインショップで販売しています。

こちらのページよりご覧ください⇒

 

数量の条件が合わない場合でも購入できますのでご安心ください。

※その場合は、お見積りしますのでお問い合わせフォームよりご連絡ください。

 

 

箱づくり初心者の方は、まず紙のサンプルをお取り寄せいただくとイメージが湧きやすくなります。

下のボタンよりお申込ください。

箱づくりサンプルお取り寄せはこちら

 

 

 

 

 

ご不明な点がございましたらお気軽にご連絡ください。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

お問い合わせはこちら

 

 

 

 

 

 

 

角止めステッチで箱を作る!箱のオーダーメイド注文

※大変申し訳ございませんが、角止めステッチの箱は生産中止してます。

 

角止めステッチの箱
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

角止めステッチでインロー箱を作ってみました。

 

インロー箱とは、蓋と身のサイズが同じで、身の内側に更に箱が入り、

外側の身の上に蓋が載る状態の箱です。

高級な箱によく使われる形です。

 

材質は、日光クラフト9号の表面を裏使用で作成しました。

ざらっとしたクラフト色が特徴で、ナチュラルでカジュアルな雰囲気の箱になります。

 

向町紙工では、貼箱ではなく、紙箱でインロー箱の作成が可能です。

抜型を作らなくても作成可能ですので、小ロットから安く購入することができます。

 

 

 

 

 

角止めステッチで作ったスリーブ箱

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

角止めステッチのスリーブ箱

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

上の写真はスリーブ箱(マッチ箱)です。

身の箱は、角止めステッチで止めてあります。

 

様々な色の紙を使って作ってみました。

弊社に在庫していない材質でも、取り寄せて作成が可能です。

※ただし、取り寄せ代が別途かかります

 

 

こちらの箱も、抜型を使っていません。

スリーブ箱は、通常抜型が必要な形なのですが、弊社の昔からあるシンプルな作りの

機械で作成すれば、抜型不要で作成できます。

そのため、小ロットでも安く作成可能です。

 

 

<箱のスジをつける機械↓>

スジ押し機

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

角止めだけでなく、平止めでも箱は作成可能です。

平止めステッチは、下の写真のように縦方向にホチキス止めをします。

黒のシンプルな箱1

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ホチキス止めについて詳しくはこちらのページもご覧ください⇒

 

 

 

商品について、ご質問・お見積りはお問い合わせフォームよりご連絡ください。

 

お問い合わせはこちら